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| これまた不人気の一台、412の後継車となるのがこの456MGT。550が発表され、さらに影が薄くなったようです。こちらは2+2というキャラクターなので、性格は全く異なるのですが、発表された当時は、そのスタイリング、トランスアスクルなどによりデイトナの再来のようだと言われたものです。ファストバックのリア周りの造形、ウィンドウグラフィックス、フロントフードのエアアウトレット(456Mで廃止)はデイトナの現代的解釈でしょう、ちょっとマッシブすぎるきらいもありますが、美しいスタイリングだと思います。 412の後継として発表された訳ですが、当初は6MTのみでATの設定がありませんでした。4年ほど経ってからATモデルが発表になったわけですが、このATがどうも曲者らしいのです。非常に弱いらしいのです。○ーンズのメカニックも「GTAはやめたほうが・・」と言うくらいです。アッセンブリー交換で1000万円以上?するらしいです。最近ではリビルト品もあるらしいのですが、こちらも500万?くらいとの話です。恐ろしい話です。 412はGM製 TH400が使用されているため安心です。GM製ATも4速化されていますし、キャパシティも充分だと思われます。が・・形状、レスポンス等が456GTのATとしては不足だったのでしょうか?また初期のモデルでは熱対策にも問題があったようです。ボディ剛性、サスペンションの耐久性にも問題があるようで、維持するにはかなりのおカネがかかりそうです。しかしあのスタイリング、+2のリアスペース、V12エンジンと魅力的なGTではあります。中古車市場で異常な安値?がついています。手荒く扱われた車は少なそうですし、お買い得なんじゃないでしょうか。 |